野宿で日本一周

    いよいよ、最後の第三章☺️

    大学2年終了時に休学し、一年間かけて野宿しながらの日本一周をした😅24歳(3年遅れて入学)になっていた😅

    高校卒業後、県庁で働いたが、大学に行き直して、東京板橋で牛乳配達の住み込みを3年間😃一日も休まず、やり通した😅だが、このまま、大学を卒業して、社会に出るだけの力量が不足している、不安である。もっと人生修行が必要だと考えて、野宿、一人旅の苦労を経験しようと思ったのが日本一周旅行の動機だ🎵弱い自分をもっと鍛えたい☺️

    それまでの貯金(12万円、給料1.5ヶ月分か)と父から1万円の餞別(後にも先にも父からお金をもらったのはこのときだけ)を郵便貯金にして、いよいよ出発😉見送りは無し😢東京竹芝桟橋(今は茨城大洗港)から北海道苫小牧港まで、「さんふらわあ号」で☺️無料の展望浴場に感激😉

上陸後、列車で札幌へ😃6月の札幌は過ごしやすい☺️本州以南は梅雨があるが、北海道は爽やか👌大通り公園のベンチで野宿😉夜、警官のパトロールが通りすぎる。

「おぉ、もうカニ族が現れたか」

    職務質問はなかった😅そのあとも、一回も職務質問はされなかった。

    「カニ族」とは、北海道を放浪する若者たちのこと。彼らが背負うリュックサックは、登山 ワンダーフォーゲル で使う横巾が広い茶色。歩く姿がカニの甲羅に見えるので😅中には、旧式テントの他、寝袋、なべ、飯ごう、石油コンロ、水を4、5リットル入るポリタンク、米、味噌等々😱40kgあった😱これで、知床や利尻岳などの北海道の山々を23座登った😁

    札幌大通り公園の唯一の思い出は「焼きとうもろこし」がビックリするぼど甘くて美味しかったこと😃